お部屋探しの際に気を付けること

賃貸のお部屋探しは新たな生活を支える上でとても大切な作業となります。
お引越しにかかる費用も決してお安いものではございません。
ここではお部屋探し、特にお部屋のご見学時に気を付けておきたいことを解説していきます。

基本的な条件や雰囲気は図面や写真で確認できますし、不動産会社へ確認もできますが、捉え方や感じ方は人それぞれ。
実際に自分の目で見なければわからないことは意外とたくさんあります。
そのため、物件に直接足を運ぶ見学は、理想の部屋探しには大切な要素となってきます。

さらに、見学をすると「その部屋で暮らしている自分」のイメージが膨らみます。
部屋にあわせた家具の配置を考えたり、過ごし方を考えたりしていくと、理想と現実のギャップを把握でき、結果的に満足度の高い引越しにつながります。

見学のポイントは、自分が「大切にしたい、譲れない」と思う条件を明確にしておくこと。
いろいろな部屋を比較していると、どの部屋を選ぶべきかわからなくなってしまうケースもありますが、自分の中で優先順位を明確にしておくと、本来の理想を見失わずに部屋選びができます。

物件までの距離

物件までの道のりや所要時間は、毎日の通勤・通学に関わる重要なポイントです。
最寄り駅やバス停から物件まで、徒歩もしくは自転車などでどの程度時間がかかるかをチェックしていきます。
駅からの所要時間は物件情報の中に記載されている場合がほとんどですが、ぜひ自分の足でも歩いて確認することをおすすめします。そうすることで時間をより正確に把握できます。
車が多く通る大通りなのか、裏道のような細い道なのか、坂が多いのか
どの程度の人通りがあるか
街灯が多く夜道も安心して歩けるか
などを自分の目で見て実感し、引越し後の生活をイメージしてみましょう。

セキュリティ

インターフォンはモニター付きのものと音声のみのタイプがありますが、セキュリティ面を重視するならば、相手の顔がチェックできるモニター付きがおすすめです。屋内オートロックももちろん良いですが、賃料を抑えたい方で防犯面も気になる方はモニター付インターフォンがあるだけで違ってきますよ。
また、防犯性を高めるためには鍵の種類もチェックが必要です。
ディンプルシリンダー錠やカードキーなど、ピッキングや複製が難しいタイプだと安心感があります。

敷地内設備・立地

ゴミ置き場や駐輪場などの共用部は、物件の管理状況を判断する上で大きな材料になります。整理清潔に保たれているか、忘れずにチェックしておきましょう。
また、駐輪場にお子様用の自転車が置いてあったり、ドアの郵便受・メールボックスに大量に郵便物が残されていたりと、物件に居住している人々の生活スタイルや家族構成が掴め、騒音などのトラブルが発生する可能性を予測したりすることもできます。
気になった場合は不動産会社へ問合わせをして、隣や上下からの騒音、周辺環境が騒がしくないか、チェックしておきましょう。大通りに面している場合や子どもが多いエリアでは、時間帯によって騒がしく感じるかもしれません。

理想の物件選びに大切なのは、実際に住んでいる自分をイメージすることです。
つまり、見学時に「引越し後の具体的な生活がイメージできる材料をいかに揃えられるか」が鍵となります。

上記で紹介したポイントを参考に、さまざまな情報を実際に見ておくことで、引越し後のイメージが持ちやすくなるはずです。
不動産会社からの情報だけでなく、自分自身で見てどう感じるかという視点も大切にしてみてくださいね。

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